【MQL開発】EA販売はここがおすすめ!人気EA販売サービス2社を徹底比較!(GogoJungle/シストレ.COM)

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近年、MT4のEAの開発が盛んになり、MQL4/5開発者の間で自作EAを販売したいというニーズが高まっています。本記事では、EA販売の主要プラットフォームであるGogoJungleとシストレ.COMを比較し、それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説します。

フォレりん

様々な販売プラットフォームがあるけど、今回は特に人気でオススメのEA販売業者の定番2社をピックアップして紹介します!

KEN

僕が開発したEA-TAKATANはこの2社で出品しています!

目次

GogoJungle

信頼と実績の老舗プラットフォーム

GogoJungleは2005年の創設以来、国内外で多くのEAやインジケーターが販売されている老舗の販売プラットフォームです。長年の運営実績と厳格な審査プロセスから、高い信頼性が評価されています。

また、世界で7,000種類以上のMT4ツールが販売されており、会員数は20万人を超える規模となっています。EA販売を考える際の第一候補と言えるでしょう。

有料販売が前提の販売モデル

GogoJungleでは、開発者がEAを有料で販売することが前提のビジネスモデルとなっています。価格は開発者が自由に設定できます。

販売時には、GogoJungle側で一定の手数料が売上から差し引かれます。手数料率は後述しますが、「有料販売が前提」という点が大きな特徴です。

出品の流れ

STEP
出品者登録後、マイページから出品手続きを行います。
STEP
商品ファイル(mq4)、関連データ(バックテストデータ、画像など)をアップロードします。
STEP
商品ページの作成(商品名、概要説明、価格設定など)を行います。
STEP
GogoJungleによる審査(ロジックチェック、フォワードテスト計測など)が入ります。
STEP
審査通過後、販売開始となります。

メリット/デメリット

メリットデメリット
信頼度が高く、購入者層が多い
しっかりとした審査が入るため、一定の品質は保証される
販売ページが自動で作成されるため、販促作業が少ない
ソースコード提出あり
フォワードテスト計測の期間が1〜2週間と長め
販売手数料が35%と高め(個人出品時)
アフィリエイト手数料10%が追加でかかる

手数料モデル

  • 販売手数料35%
  • アフィリエイト手数料10%
    • 例:10,000円のEAを販売した場合
      • 手数料45%(4,500円)
      • 収入5,500円

シストレ.COM

革新的な「無料出品+トレード報酬」モデル

シストレ.COMが最も大きな特徴としているのが、「無料出品+トレード報酬」のビジネスモデルです。

開発者は無料で自作EAを出品でき、そのEAを実際にユーザーが使って取引を行った場合に、その取引量に応じて開発者に報酬が支払われます。つまり、販売する前から報酬を得られる可能性があるのが最大の魅力です。

無料と有料の2つの出品形式

シストレ.COMでは、完全無料の「無料出品」と従来の「有料販売」の2つの出品形式を用意しています。

EAのソースコードにシストレ側のコードを組み込む必要がありますが、ソースコード提出が無いため、非常に安心して出品することができます。

一方の「有料版」は一般的なEAの販売スタイルで、販売額から一定の手数料が差し引かれます。

オープンなプラットフォーム

シストレ.COMはGogoJungleほどの知名度はありませんが、参入障壁が低く新規開発者が気軽に出品できるオープンなプラットフォームを標榜しています。

出品作業の簡略化やSEO対策の容易さ、柔軟な収益モデルなど、新規開発者を積極的に呼び込もうとしている姿勢が伺えます。

出品の流れ

STEP
出品者登録を行います。
STEP
無料版と有料版の両方のEXE4ファイルを用意します。
STEP
両ファイルを提出し、簡易審査を受けます。
STEP
審査通過後、出品者専用の販売ページが発行されます。

フォワードテスト用のEAもこのタイミングで受け取ります!

STEP
販売ページの編集や、販促作業を行えます。

メリット/デメリット

メリットデメリット
ソースコード提出が不要
無料版でユーザーの取引量に応じた収入が発生する
販売手数料が30%の低水準(有料版)
出品者専用の販売ページを使えるため、SEO対策が可能
無料版があるため、有料版関してはゴゴジャンと比較すると利用者は少なめ

手数料モデル

  • 無料版:ユーザーの取引量に応じたポイント還元(最大80%)
  • 有料版:販売手数料30% 還元率最大80%(アフィリエイト販売時)

まとめ

GogoJungleは老舗の販売プラットフォームで、信頼性と購入者層の大きさが強みです。一方で手数料の高さが少しネックとなります。

シストレ.COMは、取引量に応じた無料版の収入モデルが革新的です。しかし新規サービスの為、まだ知名度の低さから有料版に関しては利用者数に課題があります。

プラットフォーム選定のポイント

自作EAの販売プラットフォームを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

1. 信頼性と購入者層の有無

老舗であり、圧倒的な知名度によって有料販売に関してはGogoJungleが有利です。
シストレ.COMは新規サービスのため、利用者数は発展途上傾向ですが、無料版なら低いハードルで利用できるので、無料利用したうえで有料版が購入されるケースも少なく無いです。

2. 出品前のコストと手数料

販売時の手数料率をよく確認する必要があります。シストレ.COMのほうがローコストです。
GogoJungleは比較すると高いですが、大きく差はございません

3. 審査の有無と期間

厳格な審査は品質保証につながりますが、審査期間が長くなる点は注意が必要です。
シストレ.COMはソースコード提出がないので、少し出品に手間がかかりますが、セキュリティの観点から安全性が完全に確保されます。

4. 収益モデルのフィット度

収益モデル次第で、開発者が得られる報酬額が大きく変わります。自身のニーズと合ったモデルを選びましょう。

販売する側のニーズに合わせて、それぞれのメリット・デメリットをよく検討し、最適なプラットフォームを選ぶことが重要です。

結論

結論

一番有名で定番なのはGogoJungle!
有料販売に合わせて無料利用による取引報酬も同時に受け取りたいならシストレ.COM!
迷ったら、独占販売ルールはないから、どっちにも掲載しちゃうのが吉!

フォレりん

どちらも安心してEAを販売できる、EA販売サービスです!
今後の動向も要チェック!

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